『関西公設試における金属積層造形の活用状況と高度化技術開発』(6/9)

 この度の月例研究会は、金属積層造形(AM: Additive Manufacturing)装置を所有する関西の公設試(兵庫県立工業技術センターと滋賀県工業技術総合センター)の研究員から、各センター設置の金属AM装置の特徴と利用事例、造形技術の研究開発、アプリケーション開発、地域密着型研究会の活動など、様々な視点で金属AMの活用状況をご紹介いただく講演会を開催します。
 また、(地独)大阪産業技術研究所 和泉センターでは、金属AM技術の高度化を目指したプロジェクト研究を進めており、今回2件の研究発表も行います。
 万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

 この度の月例研究会は、オープン実施で、会員以外の方も参加できます

1.日 時: 令和5年6月9日(金) 13:15~16:30

2.場 所: (地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター 4F小講堂
      住所:〒536-8553大阪市城東区森之宮1-6-50

3.定 員: 50名(先着順)定員になりました

 ★申込みはキャンセル待ちで受け付けています → こちら

4.参加費:無料

5.プログラム:

13:15~13:20 開会挨拶
13:20~14:05 招待講演①
   『PBF方式金属3Dプリンタおよび砂型3Dプリンタによる技術支援と研究開発
         兵庫県立工業技術センター 山口 篤 氏
14:05~14:50 招待講演②
   『粉末DED方式金属3Dプリンタを活用した滋賀県の3Dものづくり支援について
        滋賀県工業技術総合センター 斧 督人 氏
(休憩)
15:00~15:45 プロジェクト研究成果発表①
  『金属AMプロセスの特長を活かした高強度/耐熱アルミニウム合金の開発
       (地独)大阪産業技術研究所 木村 貴広 氏
15:45~16:30 プロジェクト研究成果発表②
  『金属AM電極による高能率放電加工技術の開発
       (地独)大阪産業技術研究所 柳田 大祐 氏

プログラム詳細

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