地球温暖化対策におけるセンシングの役割(6/8)

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて環境対策の必要性が叫ばれていますが、実際の現場ではどの程度CO2を削減すればよいのか、どのように削減するのか、本当に削減になるのか、経済的に成立するのかなど見通せていないことが多くあります。本セミナでは大きく捉えた取り組みの実態と具体的な取り組みについて、センシング技術を切口として各分野の専門家の方々にご講演いただきます。

【日 時】令和5年6月8日(木) 10:30 ~ 16:50

【プログラム】
開会挨拶   センシング技術応用研究会 会長 筒井 博司 氏 
<講演> (講演番号前に*印のある講演はオンライン講演)
1.「カーボンニュートラル実現に向けた対策と政策の見通し」 
    (公財)地球環境産業技術研究機構 システム研究グループ
        グループリーダー 秋元 圭吾 氏
2.「海から見る気候変動・温暖化
    ~ どうやってははかるの? そして、わたしたちへの影響は?~」  

   (国研)海洋研究開発機構 (JAMSTEC)
     研究プラットフォーム運用開発部門 技術開発部
       観測技術研究開発グループ グループリーダー 石原 靖久 氏
3.「CCUS盛り上りに伴う実体CO2の計測と追跡の重要」
   三菱重工業株式会社
      CCUSビジネスタスクフォース サブリーダー 堀 秀爾 氏
4.「パナソニックの水素及び燃料電池事業の取り組み」
    パナソニック株式会社
     エレクトリックワークス社 電材&くらしエネルギー事業部
    環境エネルギーBU 燃料料電池・水素SBU 燃料電池技術部
      部長 四十住 祐介 氏 
5.「モデルベースによる自動車の熱マネジメント技術開発に向けた計測解析技術とその応用」
    マツダ株式会社
       技術研究所 スペシャリスト 森島 千菜美 氏
6.「宇宙からの温室効果ガス観測に用いる衛星搭載センサ技術」
     三菱電機株式会社 鎌倉製作所
        衛星情報システム部 技術第三課 第1チーム
           チームリーダー 藤井 康隆 氏

【会場および定員】
   定員60名 大阪産業創造館 6階 会議室E(大阪市中央区本町1丁目4-5)
   定員80名 オンライン配信

【参加費】(テキスト代・消費税を含む)
主催・協賛団体会員:8,000円、 一般:10,000円、 学生:3,000
※協賛団体の詳細につきましては、センシング技術応用研究会事務局にお問い合わせ下さい。

【主 催】センシング技術応用研究会
【協賛団体(予定)】(公社)応用物理学会、(公社)応用物理学会関西支部
         (一社)電気学会、(一社)電子情報通信学会、
         (一社)次世代センサ協議会、(一社)大阪府技術協会
         (一社)日本機械学会、ニューセラミックス懇話会、
         (一社)KEC関西電子工業振興センター 他12学協会

申し込み方法、その他詳細は下記URLを参照ください

http://tri-osaka.jp/dantai/sstj/sstjseminor.html

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