令和7年度大阪府優秀技能者表彰「なにわの名工」、青年優秀技能者表彰「同若葉賞」の推薦募集

 今年度も、大阪府では大阪府優秀技能者表彰「なにわの名工」および青年優秀技能者表彰「同若葉賞」を実施いたします。
 本制度は、大阪府で働いている優れた技能を持った方を表彰するものです。
※ 対象となる方は、【実施要領別表】の各職種に該当するに従事されている方です。

04 【実施要領別表】職業部門、職業分類及び職種R5.3.31.xlsx
1 優秀な技能者の要件(【なにわの名工実施要領】第2条):①〜⑤全てに該当

①きわめて優秀な技能を有し、その技能が府内において第一人者として認められる者
②表彰日現在、優秀な技能をもって、15年以上の実務経験を有し、かつ、その職業に従事している満年齢35歳以上の者
③職業を通じて、後進技能者の指導、あるいは教育、訓練に携わり、技能者の育成に寄与したこと及び技能に関する工夫、改善等によって生産性の向上に役立ったことなどにより、労働者の福祉の増進及び産業の発展に寄与した者
④勤務成績、日常行為等において、他の技能者の模範と認められる者
大阪府内に居住又は府内の事業所に勤務する者(自営業主及び家族従業者を含む)

02 なにわの名工実施要領R5.3.31 .doc

2.優秀な青年技能者(若葉賞)の要件(【なにわの名工若葉賞実施要領】第2条):①〜⑤全てに該当

①一級技能士若しくは単一等級技能士あるいは同等以上の技能を有する者または技能に関する全国大会などの入賞者
②その者が従事する業務に関して、表彰日現在7年以上の実務経験を有し、かつ、満年齢35歳未満の者
③技能に関する工夫、改善等による生産性の向上を通じて産業の発展に寄与した者
④勤務成績、日常行為等において、他の技能者の模範と認められる者
大阪府内に居住又は府内の事業所に勤務する者(自営業主及び家族従業者を含む)

03 なにわの名工若葉賞実施要領R5.3.31.doc

3.ただし、次に該当する者またはこれらに類する個人で知事が表彰することが適当でないと認めた者については表彰されません。
  刑に処せられた者、成年被後見人、被保佐人又は破産者で復権を得ない者 など


推薦要領(大阪府技術協会会員)

下記調書(様式2号、3号)
 調書(なにわの名工)
  様式2号
  様式3号(道路交通法違反等による罰金刑の有無調書)

 調書(なにわの名工若葉賞)
  様式2号
  様式3号(道路交通法違反等による罰金刑の有無調書)

 および下記2、3、4,5に該当する資料を、メールもしくは、サイズが大きい場合、「大阪府技術協会ブリーフケース」 へアップロードしてください。
 注:住所は、住民票記載のとおりに記載してください。(推薦にあたり、本籍が記載されている住民票の写し必要です)

2.住民票の写し・(本籍が記載されているもの)1部

3. 推薦技能に関する、賞状合格証書免許証認定書特許、実用新案登録証 等のコピー ・・・各1部(電子データ)

4.本人の最も高く評価されている技能の程度及び功績を説明することのできる資料。(返還を要しないもの。(複写可。))各1部
 ア 推薦技能に関する就労中の写真に、作業内容等の説明書きを添えたもの
 イ  製品や作業工程に関する、説明書、図面、写真等(説明を要するものは説明を記載)
 ウ 推薦技能が、記事として取上げられた情報媒体または、コピー
     (新聞、雑誌、公共団体広報誌、各種団体広報・機関誌等

5. 被表彰候補者の顔写真・・・画像データ及び正本(紙) 各1部
  ・証明写真ではないが、人の技能がわかるような姿での写真(普段の作業着姿や就労中の写真等)。
  ・本人の顔が真正面からはっきりと見える写真。
  ・解像度300dpi以上で、サイズ640ピクセル×480ピクセル以上

事務局提出期限 令和7年5月8日(木)

※下書き段階からでも、早めのご連絡をいただけますようお願いします。